ボイストレーニング講師の堀澤麻衣子さんは、
受講者の多くが「変化に不安を持っている」ことに気づきます。そのような人の根本には、変化を恐れる気持ちがあるといいます。
そこで大切なのは「舞台に立つ」ことなのだとか。
出社時に普段より大きな声で挨拶する、朝礼の司会を買って出るなど、
小さな舞台を繰り返すことで変化を受け入れ、自信をつけることができるのです。
社内では、
「私はあまり変化を好みませんが、それではいけないと思い、町内会の書記に立候補したり、グループの幹事を務めたりしています。日々、小さな変化に取り組んでいます」
「仕事でも日常生活でも、多くの経験をすることは人を成長させると思います。経験を積むごとに自信がついてきて、勇気を持つことができるようになります。失敗を恐れず、さまざまなことに挑戦したいです」
「得意なことは自信を持てますが、苦手なことは避けてしまいがちです。しかし、苦手なことでも外的要因や置かれた環境によって、否応なくしなければならない場合があります。それでも逃げずに取り組んでいるといつの間にか実力がついてきます。これからもその精神を忘れず、苦手なことでも進んで実施していきます」
という意見が出ました。
あらゆる場面において、自分を試す舞台はあるはずです。本で読んだこと、セミナーで学んだことなどは、すぐに実践してみることが大切です。たとえ失敗しても、舞台での経験は必ず成長につながります。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀