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「親は彫刻家になってはいけない、園芸家であれ」という言葉があります。
彫刻家の仕事は、自分の理想どおりの作品を作ることに対し、園芸家の仕事とは、環境を整え、水や肥料を補給し、生きる力を引き出すことです。
親は「こんな子に育ってほしい」という理想があるものですが、理想を押し付けてはいけません。仕事においての部下も同様です。子どもや部下が持つ個性を伸ばしましょう。
社内では、
「その人の持っている才能を伸ばすのは、上司であり、仲間だと思います。才能を認め、適材適所も含めた個性の伸ばし方をいろいろと考えていきたいと思います」
「自分が子どものころにできなかったことを子どもに押し付けているような気がして、反省しました。子どもはおのおの性格が違うので、見極めて最適な方向を示していきます」
「親は、悪気はないですが、自分の色に染めようとしていたように思います。自分は子どもにそうしないようにしたいです」
という意見が出ました。
親や上司というものは、子どもや部下に理想や考えを押し付けがちです。
しかし、人には個性や才能があります。それを伸ばせる方法を考えましょう。それが腕の見せどころです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀