危険予知トレーニングは、作業に潜む危険を予測し、意識を高める訓練をいいます。
「ゼロ災害」を目標に、多くの企業で行われています。
このトレーニングは、地域の子ども会でも実施されているようです。
道路での遊びや調理中のなど、身近な問題を題材にし、危険や安全について話し合います。
安全を守るためには、まず危険を認識することが大切です。
日々の作業をあらためて振り返り、安全な職場の環境づくりに努めましょう。
社内では、
「工場勤務をしていたとき、QCサークルで危険予知に取り組みました。小さなことでも大けがをすることを痛感しました。今の職場でも生かします」
「突然の土砂災害や豪雨では、危険予知が非常に困難です。そのため、日頃から避難経路や避難場所を確認しておくなど、日常に潜む危険を回避する意識を高めておくことが必要です」
「保育園では子どもの行動を予測し、さまざまな対策を事前に打っています。し過ぎることはないと思うので、細心の注意を払って作業に取り組みたいと思います」
という意見が出ました。
一般的に、事務作業などの危険とは無縁に思える職場ほど、事故や災害に対する意識は低くなっているものです。しかし、身近なところに意外な危険が潜んでいることを忘れてはいけません。作業に潜む危険を察知し、高い意識で仕事に取り組みましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀