「色眼鏡」で見るという言葉があります。
偏った考え方で人や物事を見ることをいい、先入観にとらわれた状態のことです。
特に人間関係においては、一度でも悪い印象を抱くと、素直な気持ちで相手を見られなくなるものです。
誰かを嫌ったり遠ざけたりする前に、自分が色眼鏡で見ていないか、確認してみましょう。
思い込みをなくせば視野が広がり、誰かの優しさや本質が見えてくるはずです。
社内では、
「過去の経験で一括りに捉えてしまいます。それは国籍や肌の色などにも広がっていくことにもなるので、そういった思い込みなどをしないように心掛けます」
「初めて人と会うときやプレゼンテーションをするときは、心を無にして、予断を持たず、取り組むようにしています。色眼鏡で見ると、新たな発見や本質を見失ってしまいます。これからもそうします」
「人は多面性を持っていますので、一面が良くなくても、その他に素晴らしい面があることが多いです。思い込みをなくし、相手の多くの面を見る力を養いましょう」
という意見が出ました。
嫌だなあ、合わないなあと思う人でも、悪いところだけでなく、良いところが必ずあるものです。思い込みがあると人の目は曇り、その人本来の姿が見えなくなってしまうため、相手のことを決めつけず、澄んだ心で本質を見極めるように心掛けましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀