仕事で海外の企業と交渉をすることもあるTさんは、英語のヒアリングが上達せず、悩んでいます。そのことをSさんに相談すると、次のようなアドバイスをもらいました。
「壁を感じるのは悪いことじゃない。成長している証拠だからね」
それに対して、Tさんは「もともと才能がないんじゃないかな」と不安を話しました。
するとSさんは「能力がないから悩むのではなく、あるから悩んでいるんだよ。自分で『もっとできるはず』と信じているから、思うようにできないと悩むんだ」と答えました。
社内では、
「適当に取り組んでいるときは悩みませんが、真剣にしていると上達したいという重いがあるために悩みます。日頃から上を目指して、努力し続けたいです」
「私は音符が読めないのでピアノは弾きたいと思いませんが、デザインでは誰にも負けたくないので研究を重ねます。自分の実力を向上したいので、貪欲にしがみついてでもやり続けます」
「人はいつも壁にぶつかります。壁にぶつかって逃げていては成長できません。自分の能力を信じて、逃げずにまい進していきます」
という意見が出ました。
真剣に取り組めば取り組むほど、壁にぶつかるものです。結果が出ない状況で努力を続けるのは苦しいことでしょう。しかし、投げ出さずに壁に向き合い続けた人だけが乗り越えることができるのです。前に進むために、自分を信じる強さを持ちましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀