「自分はこんなにも頑張っているのに、どうして周りは協力してくれないんだろう」
一生懸命になればなるほど、周囲の人が熱心でないように思えます。
熱心に取り組むのは大切ですが、同じことを他人に求めても、共感してくれるとは限りませんし、責めたり意見を押し付けたりすることで相手を不快にさせることがあります。
他人を責める前に自分にはできない役割を果たしてくれていることに感謝しましょう。相手の立場を思いやり、歩み寄る努力が必要です。
社内では、
「自分はこんなに努力しているのに、なぜ部下はついてこないのかと思ったことがありましたが、まさしく熱心の弊害でした。相手も努力していることを認めるとそのようにならないので、気を付けるようにします」
「自分の熱心さを押し付けると、相手から嫌われます。まずは自分だけがやっているという考えを捨て、人が助けてくれていると感謝することが大切です」
「頑張っている自分を評価してほしいという立場では、他の人と信頼関係は築けません。人それぞれ自分の役割を果たして頑張っているという立場で人と接しましょう」
という意見が出ました。
「自分だけが頑張っている」ではなく、「自分だからできることがある」と考えれば、周囲に不満を抱く理由などなくなります。冷静になって、状況を見つめましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀