『ファーブル昆虫記』で有名な博物学者のジャン・アンリ・ファーブルは、自分の目で物事を確かめることを、何より大切にしていたといいます。
たとえ他の研究者が書籍に著していることであっても、自ら実験をして確かめたといいます。
大切なのは、あたりまえとされていることにも疑問を持ち、本質を追求しようとする姿勢です。
社内では、
「仕事や私生活でも、実際に自分がやってみて初めて理解できることはたくさんあります。情報を得るだけで満足せず、自分の目で確かめる努力をしたいと思いました」
「本で読んでなるほどと思った方法を、実際に試さずにそのままにしていることがよくあります。これからは何でも実践して、そこから学びを得ていきたいです」
「現代はインターネットを通じて膨大な情報を得られますが、それらをうのみにせず、精査することが大切だと思います。自分自身で見たり聞いたり、調べたりする手間を惜しまないようにしたいと思います」
たとえ結果が同じであっても、自ら調べ証明したことと、そうでないものには理解度に大きな違いがあります。日々の仕事において、本質を理解しないまま、わかったつもりになってはいませんか。一つ一つの仕事に確信が持てれば、おのずと質も向上するでしょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀