本日の朝礼テーマは「十二時を使い得たり」です

2018年9月10日(月)

中国の唐時代の趙州禅師は、時間の過ごし方について「汝は十二時に使われ、老僧は十二時を使い得たり」と言いました。

「あなたは時間に追われているが、私は自分で時間を使い切っている」という意味であり、時間を主体的に使うことの大切さを説いています。

 時間に余裕がないと、自然とマイナスの感情が湧いてくるものです。
 時間に追われない生き方をしましょう。

社内では、
「週の使用時間表を作成しました。すると、意外とテレビを見たり、だらだら過ごしたりしている時間が多かったので、大切に使うように生活を変えつつあります」

「早朝に起きて、ラジオ体操に行っています。ラジオ体操をしながら、一日のスケジュールを考えています」

「時間に追われているという感覚があまりありません。自分でうまく時間配分ができていると思います。仕事のプライベートもある程度充実しています」
という意見が出ました。

 心と体がすっきりした状態で1日を始めることで、心な余裕が生まれます。落ち着いて物事に取り組めば、時間の過ごし方が変わってくるはずです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

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『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

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