考えがまとまらなかったり、アイデアがうまく形にできなかったりするときなどは、仕事が進まなくなることがあるものです。
そのようなときは、頭だけでなく「手で考える」方法を試しましょう。
まず紙に、頭のなかにある言葉を書き出します。字でなく、図形や絵でもいいでしょう。
手は「第二の脳」ともいわれ、指先や手のひらを刺激することで、脳が活性化されるといいます。積極的に手や指を使いましょう。
社内では、
「日頃からピアノを弾いたり、折り紙を折ったり、そろばんで計算したり、よく手を動かしている方です。おかげで頭はすっきりしています」
「学生時代はノートとシャープペンシルしかなかったので、それで板写をしたり、何でも手で書いていましたが、現在はパソコンが普及し、考える前に文字を打っている感覚が強いです。少し手で書くようにします」
「電車のなかでSNSを早く打っている女性をみかけると、すごいと思います。それも手の神経を動かしていることになると思うので、いいと思いました」
という意見が出ました。
書きながら考える、考えるために書くという習慣をつけると、個人やチームの生産性や創造性が一段と高まります。グループの会議などでも手書きが効果があります。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀