「人間の能力は若いときがピークで、年を取るほど落ちていく一方だ」と考えている人はいませんか。米マサチューセッツ工科大学の研究チームが、そうでないことを証明しています。
10歳から90歳までの数千人を対象に、暗記、計算など、さまざまな能力について調査した結果、脳のピーク年齢は、能力によって違うことがわかったのです。
現役で働く世代のほとんどが、まだまだこれから頑張れるということがわかります。体力と違って、心や脳は年を取っても成長します。年齢を重ねるほどに、さらに自分を磨いていきましょう。
社内では、
「シニア社員ですが、いつまでも働き続けられるということはありがたいことです。これからもピークを感じさせない仕事ぶりで頑張ります」
「これからは、人との競争よりも自分との戦いだと思います。さまざまな能力のピークに抗いながら、仕事も生活も努力していきます」
「能力を生かすも殺すも、健康があってこそです。健康に留意しながら、少しでもさまざまなピークを少しでも伸ばしていこうと思います」
という意見が出ました。
年齢で能力のピークが決まると思っていたところ、さまざまな能力によってピークが決まっているというのは、面白い結果です。語彙力については、67歳前後までピークには達しないのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀