【力を合わせてよりよい社会を】
本日の朝礼テーマは「ブラインドサッカー」です。
ブラインドサッカーとは「視覚障害者サッカー」の通称であり、視覚に障害を持つ選手がプレーできるように考案された競技です。この競技の特長は、目の見えない人と、見える人が協力して行うことです。
最近では元Jリーガーの榎本達也さんが、ブラインドサッカー日本代表のキーパーを務めることになり、話題となりました。視覚のハンデという垣根を越えて楽しめるこの競技は、よりよい社会づくりのヒントも与えてくれます。
社内では、
「テレビで見たことがありますが、驚くほどスピードがあり、面白い競技でした。ブラインドサッカーではコミュニケーションが重要だそうです。学ぶところがたくさんあるので応援していきたいです」
「今後サッカーに限らず、このようにハンデのある人とない人が協力する場面は増えてくると思います。さまざまな人のいる社会で、互いの力をどうやって組み合わせるか、考えるきっかけになりました」
「ブラインドサッカーのように、立場の違う人が協力する場合、それぞれの役割を、しっかり果たすことが大切です。自分の仕事において、与えられた役割をしっかり果たそうとあらためて思いました」
ブラインドサッカーはパラリンピックの競技でもあり、もちろん2020年の東京大会でも実施されます。ハンデがあるとは思えないほどの迫力あるプレーは、観客に勇気と元気を与えてくれるでしょう。ブラインドサッカーは、それぞれの個性を認め合いながら、協力することの大切さを教えてくれます。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀