Fさんは、最近落ち込むことがあり、ずっと心が沈んでいます。心配して声を掛けてきた先輩のJさんに原因を話すと、J先輩は「偶然僕にも同じことがあったよ」と答えます。
自分よりさらに大変な状況にもかかわらず、明るく振る舞う先輩に落ち込まない方法を聞きました。
「つらい出来事は誰にでも訪れる『不運』。それを引きずるのが『不幸』。起こったことは仕方がないが、そこから不幸になるかどうかは自分次第」という先輩の言葉に、Fさんは、自分で自分を不幸にしていたことに気づきました。
社内では、
「不運と不幸の定義がおもしろく、なるほどと思いました。ついてないなあと思うことは不運で、それをいつまでも引きずると、どんどん悪い方向に進むので、プラス思考に気持ちを切りかえて頑張ります」
「前向きに考えていると良くないことも好転すると思っています。幸せになるために、前を向いて前進します」
「幸せも不幸せも自分次第という言葉があります。マイナスの気を溜めず、意識して良い方向に向きを変えるようにしていきます」
という意見が出ました。
人生では、思いどおりにならないことがたくさんあります。しかし、苦しみや悲しみに意識を向け続けていては、マイナスの気持ちが蓄積していくだけです。今日から前を向き、幸せに向かって歩き始めましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀