本日の朝礼テーマは「こころの姿勢」です

2018年11月19日(月)

Nさんが得意先を訪問したときの話です。担当のU部長は、他社の若い営業マンと立ち話をしているところでした。

 彼が帰った後、U部長はNさんに「彼は、インターホン越しに待っているときでも、姿勢や態度に気を抜いたところがないんだ。感心だ」と言いました。

 一瞬の気の緩みが、それまで積み上げてきた信頼を揺るがすこともあります。いつでも、自分に恥じない態度と行動を心掛けましょう。

社内では、
「見えていないと思って不機嫌な顔をしたり、だらけた態度を取っている人は結構います。若い営業マンのように態度を変えない人材になります」

「眼鏡店に眼鏡を買いに行ったとき、愛想の良い女性店員がバックヤードで引き戸を足で締めていたのを見て、失望したことがあります。ふとした瞬間に素の自分が出るので注意します」

「協力会社のY部長は、誰に対しても分け隔てのない態度で接してくれます。そのため、誰からも尊敬されています。いつも変わらず人に優しいので、見習うようにしています」
という意見が出ました。

 いつもは気を付けていても、誰にも見られていないと思うときは、つい気が緩むものです。
しかし、そのようなときほど注意が必要です。常日頃、変わらない態度や姿勢を心掛けたいものです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。