仏教の『雑宝蔵経』というお経のなかに「無財の七施」という教えがあります。
「眼施」「和顔施」「言辞施」「身施」「心施」「床座施」「房舎施」です。
世のため、人のためになる七つの行いです。
これらは誰にでも今すぐできることです。人のためにできることは、身近なところにあるものです。
社内では、
「七施のようなことは、日頃から心掛けていますが、意識していないと忘れてしまいます。継続できるように、意識して実践します」
「どれも全てできることですが、実行するのはなかなか難しいです。小さなことからでも始めることが大切だと感じました」
「優しく、和やかに、明るく、親身になって、温かく接することを学べました。身近な人だけでなく、知らない人にも積極的に無財の七施を実行しようと思います」
という意見が出ました。
思いやりの心を周囲に向けることで、自分もまた、温かい気持ちになることができます。まずは小さなことから始めてみましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀