何気なく言った一言が、思ったよりも人を傷つけていたといった経験は誰にでもあるはずです。リーダーという立場であれば、なおさらのことでしょう。
自分では取るに足りないと思っていても、高いところから下に向けて発するものは、予想以上の力が加わるものです。
上司と部下の関係だけでなく、親子や夫婦、取引業者との関係でも気を付けたいことです。
社内では、
「相手に注意する場合は、相手がどのように感じるかをよく考えて発言することが大切です。いつも心掛けていることです」
「昔の上司は厳しく叱責してくる人でしたが、日頃からよく話し合い、互いに理解し合えていたので、嫌ではなかったです。日頃の人間関係が大切だと感じました」
「言いすぎてしまったと落ち込むことがあります。そのときに相手の立場に立ったらそんなことは言わないだろうと反省します。これからもよく注意して発言しようと思います」
という意見が出ました。
ささいな言葉が、相手を傷つけることはよくあることです。しかし、言葉を発した人は、意外と気づいていないことがあります。それがリーダーである場合が見受けられます。リーダーは言葉一つでも慎重に発言することが求められるのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀