Aさんは、セミナーに参加した際、施設の洗面所を利用しました。備え付けのペーパータオルを3枚取り出して手を拭くと、先輩から次のように言われました。
「他の人も使うものだから、必要な分だけ使うようにしなさい。余分に使うと後で誰かが困るかもしれない」
職場や学校、家庭など、人が集まって生活する場では「次に使う人」のことを考えて行動するものです。同じように直接のつながりのない相手のことも思いやることが大切です。
社内では、
「申し送りも含めて、次の人のことを考えて仕事を回す人が、仕事のできる人だと思います。そんな人になるよう心掛けます」
「次の人のことを考えて、トイレのスリッパをそろえるようにしています。トイレに入って、スリッパがそろっていないと気分が悪いからです」
「図書館で本を借りたとき、落書きされていることが問題視されていました。次の人も楽しめることを考えられない人は、自分にも返ってくるはずです」
という意見が出ました。
一人一人が次の人を思いやることで、住みよい社会がつくられることを忘れないようにしましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀