営業マンのEさんは、先輩のSさんに話の切り出し方について教えてもらいました。
訪問先で話題に困ったら、「木戸に立てかけせし衣食住」を心掛けるのがいいそうです。
「き」は季節、「ど」は同郷、「に」はニュース、「た」は旅、「て」は天候、「か」は家庭、「け」は健康、「せ」は姓名、「し」は趣味です。
これらに「衣食住」の話題を加えれば、たいていの人との会話に困ることはないとSさんは言います。豊富な話題と思いやりの心で、多く人との会話を楽しみましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀
社内では、
「営業活動をするうえで、いつも心掛けています。相手が話しやすい話題を提供しながら、聴き上手を目指します」
「兄の結婚式の前に両家顔合わせをしましたが、父親が相手の家族とこの手法を使って会話をしているのを見て、尊敬しました。私も見習います」
「毎朝、朝礼で今日のニュースを発表しますが、先日お客さまとお会いしたときに朝礼で聞いたニュースの話題を提供できて良かったです。日頃から、これらの切り口を気にしながら、アンテナを張っておこうと思います」
という意見が出ました。
季節の話から始めるのであれば、「今朝はずいぶん冷え込みましたが、御社のスタッフは皆さん元気がいいですね」など、相手が会話に入りやすいような切り出し方をしたいものです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀