Tさんは、掃除をするときにはいつも、母親から言われていた次の言葉を思い出すようにしています。
「汚れを落としたり、片づけたりするときは、ただ作業するだけじゃなくて『心の掃除』だと思ってするのよ」
忙しい時期ということもあり、掃除をわずらわしく感じる、そんなときこそ心づかいを大切にしたいものです。同じことをするときでも、心づかいが大きな差を生むのです。
社内では、
「12月半ばですので、掃除を始めました。特に不要になったものを捨てる際は、1年間使わせてもらってありがとうと心で言って捨てています」
「お寺の修業で、廊下を磨くのは心の鍛錬だと聞いたことがあります。心磨きの大切さがわかる行為だと思います」
「洗車をするときは、自分の分身だという気持ちで洗っています。車がないと生活ができませんので、感謝しながら洗っています」
という意見が出ました。
オフィスを掃除する場合、「面倒くさい」と思って嫌々するのではなく、「いつも使わせていただき、ありがとうございます」という心で取り組みましょう、掃除の後はきっと気持ちがすっきりしているはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀