本日の朝礼テーマは「続けられる仕組み」です

2019年1月7日(月)

Aさんは新年にあたり「ダイエットのために、毎朝5時に起きてジョギングをする」という目標を立てましたが、しばらくして続かなくなりました。

 経済評論家の勝間和代さんは、「やる気だけでは結果が出るまで続かない」と言います。解決策として「意志の力に頼らなくても続けられる仕組みを作ることが大切」と続けます。

 意志だけで続けられないときは、続けられる仕組みを考えてみましょう。

社内では、
「これを読んで、発想が大切だと感じました。続けるための発想を考えるには頭を使わなければなりません。それが成長にもつながると思います。これからも考えていきたいと思います」

「私は意志が弱いので、人に公言し、都度途中経過を報告しながら継続しています。そうすることで、諦めずに続けていくことができています」

「楽しいことは続けられると思うので、何事も楽しめるにはどうしたらいいかを考えています。考えていると楽しくなって、続けられるようになります。好きこそものの上手なれで、仕組みづくりをしています」
という意見が出ました。

 運動の場合、痩せたり体力が付いたりなどの効果は、数週間たたないと実感できません。そのため、途中でくじけてしまうのです。勉強なども同じ理由で続かないのです。友だちと約束するとか、1単元ごとやり切るとご褒美をもらうなど、続ける仕組みを構築しましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

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「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。