【思いやりの心が感動を呼びます】
本日の朝礼テーマは「尊敬し合う友」です。
小平奈緒さんは、昨年開催された平昌五輪のスピードスケートで金メダルに輝きました。彼女は競技が終わった後、リンクを滑りながら観客席に向かって静かにするよう促します。
次にスタートする韓国の選手、李相花(イ・サンファ)さんらが準備中だったからです。
最高の記録を出した直後にしたことは、勝ち誇りや大喜びではなく、他の選手を思いやることでした。
2人はライバルであるとともに、尊敬し合う大事な友人でもあったのです。
社内では、
「スポーツだけでなく、日常でも思いやりは大切です。相手を思いやることができる器の人間になりたいと思います」
「小平選手は記録と記憶に残る人になりました。ライバルは、時に相手を思いやる最良の友にもなりえるのです。本当に感動するシーンが見れて、素晴らしい試合でした」
「アマチュアの試合はスポーツマンシップに則って行われているため、見ていてすがすがしいです。アマチュアスポーツも積極的に見ていきたいです」
という意見が出ました。
李さんは健闘したものの、小平さんの記録には及ばず、銀メダルに終わりましたが、小平さんが泣きじゃくる李さんの肩を抱きながら励ましているシーンは多くの人を感動させました。思いやりの心が感動を呼んだのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀