学習塾を運営するDさんは、数多くの子どもの指導に携わってきました。子どもを教えるなかで、次のようなことに気づきます。
さまざまな状況下でも、目標をしっかり見据えている子どもは成績が上がっていますが、目標を持たない子どもの多くは、伸び悩んでいたということです。
忙しい毎日のなかでも、目標を意識することが大切です。できることに少しずつでも取り組んで、前に進んでいきましょう。
社内では、
「受験シーズンです。目標を持ち、計画的に実践していけば目標に近づけると思います。受験生は、着実に夢に向かっていってほしいです」
「仕事以外のことでは目標を立てるのが苦手です。つい目の前のことにとらわれて、すべきことを先延ばしにしてしまいます。個人のことも目標を立てるようにします」
「『時間がない』と言いますが、1日の時間は同じです。目標を決めておけば、それに対してどのくらい時間を割かなければならないかがわかります。上手な時間配分をしていきたいと思います」
という意見が出ました。
自分にとって大切なこと、すべきことが自覚できていれば、悪条件はハンデにはなりません。乗り越えるべき課題の一つになるだけです。「時間がない」ことを言い訳にせず、目標に向かって着実に進んでいきましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀