建設会社を経営するEさんは、家計を助けるために新聞配達をしていました。
冬になると早起きするのがつらく、「休みたい」と思うことも増えてきました。ある寒い日、Eさんはどうしても起きられず、休んでしまいました。
翌日配達に行くと、誰からもとがめられなかったため、不思議に思って尋ねると、母親が代わりに配達してくれたというのです。
母親は一言もEさんには言いませんでした。それからは、一日も休むことなく続けたそうです。
社内では、
「息子がいますが、家計の助けのため働いてもらっていると思うと、この母親と同じことをしてしまうと思います。朝から感情移入してしまい、泣けてきました」
「最初は、Eさんは甘やかされていると感じましたが、読み返すと、家族を支えるために新聞配達をしていたということだったので、母親の気持ちもわかる気がしました」
「私はよく風邪をひいて熱を出し、学校を休む子どもでしたので、母親にはとても迷惑を掛けたと思います。これからは今まで以上に親孝行をしていきたいです」
という意見が出ました。
人は皆、多かれ少なかれ、親の愛情の中で育ってきたのではないでしょうか。日頃の生活の中で、なかなか思い起こすことはないかもしれませんが、時々は親の思いを思い出してみるようにしましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀