大勢の前でスピーチを依頼されたとき、Tさんが気を付けているのは、「突然指名されて何を話していいやら……」などと言い訳から入らないことです。
せっかく話す機会をいただいたなら、素直に受け入れましょう。スピーチが得意、不得意にかかわらず、最初から潔く本題に入るだけで、印象はよくなるはずです。
そういった心構えをしておくことで、うまく話せないことがあっても、Tさんのスピーチは「誠実さが伝わる」と好評です。
社内では、
「いつスピーチをしないといけない場面が訪れるかもしれませんので、常に面白いネタを仕入れています。すると自信になります」
「スピーチは下手ですが、思っていることを素直にダイレクトに話すことを心掛けています」
「スピーチでは『声を出す』『笑顔で話す』『まっすぐ前を見る』『一文は短く』『口癖を出さない』など、注意して話しています。そうすると相手に伝わります」
という意見が出ました。
突然のスピーチに対応するために、普段から「大事な人に伝えたい言葉」などはメモに書き留めておくようにしましょう。また毎朝の朝礼でも進んで発言し、人前で話す練習もしましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀