【仕事に愛を込めましょう】
本日の朝礼テーマは「アイ・ラブ・ジョブ」です。
ファッションデザイナーの芦田淳さんは、約60年もの間、第一線で活躍し、日本の正統派エレガンスの基礎をつくりました。エレガンスとは上品、優雅という意味です。
芦田さんが服作りで最も大切にしたのは「愛を込めること」です。
「生地を愛せば、生地のほうから『こうしてほしい』とささやいてきます。偽りのない気持ちで愛を込めて作り上げた服の良さは、着る人、見る人に必ず伝わります」と語っています。
社内では、
「単純作業の仕事でも愛情の込め方はいろいろあります。商品を手にした人の喜ぶ顔を想像しながら仕事をすることも、愛を込めていることになると思います。何事にも通じる話です」
「子どものころ、母親が破れた服を繕ってくれたのは、愛の込もった仕事だと感じました。家族を思う気持ちが乗った作業も愛情の込められた仕事です」
「30年間デザインの仕事をしているので、好きには違いありませんが、仕事に愛を込めているかというと疑問です。ただやった後に、いいものができたときは、やはり愛を込めた仕事だったと感じます」
という意見が出ました。
ワンランク上の商品やサービスを生み出すためにも、自分の仕事を愛し、まっすぐな思いで取り組みたいものです。また、その姿は周囲にも伝わり、良い影響を与えるはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀