Eさんは、町内会の会計係を長年担当しています。
町内会の仲間の一人であるJさんは、自分が忙しいときも、会うたびに「ありがとうございます。Eさんのおかげで助かります」と声を掛けてくれます。
「自分の働きを見てくれる人などいないだろう」と思っていたEさんは、その言葉に励まされ、意欲を取り戻しました。
社内では、
「いつもそばにいる家族には、あらためてお礼を言うのが気恥ずかしく、「ありがとう」を言っていないと反省しました。帰りにホワイトデーのプレゼントを買って、お礼の言葉と一緒に贈りたいと思います」
「日頃から「ありがとう」を言っていないと、いざというときに言いにくくなってしまいます。これからは、日々のなかでもっと感謝の言葉を口にしようと思います」
「あらためて考えてみると、自分の仕事は、たくさんの人に支えられ、助けられていることに気づきます。忙しいとつい自分のことばかり考えてしまいますが、これからは周囲への感謝を忘れないようにしたいです」
という意見が出ました。
誰かの陰ながらの努力を、あたりまえのことだと思っていませんか。心のなかでは感謝していても、忙しさにかまけて、つい相手の優しさに甘えてしまうことはないでしょうか。
いつも支えてくれている人に「ありがとう」と伝えましょう。
ほんの一言であっても、相手の心に大きく響くはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀