仕事や家事、勉強などに取り組む際、どうしてもやる気が出ないことがあります。
やる気の出し方の一つに、「とにかく取り掛かる」という方法があります。
「最初は渋々始めたけれど、作業するうちにどんどんやる気が湧いてきた」という経験は、多くの人にあるはずです。これを「作業興奮」と呼びます。
画家で80歳を過ぎた横尾忠則さんは、「創作を続けることでエネルギーを吸収しているように思います。疲れたら逆に絵を描きます。そうすると自分の体が活性化を始めるんです」と言っています。
社内では、
「掃除になかなかな取り掛かりたくないことがあります。でもまずはやってみることが大切ということがわかったので、実践してみます」
「勉強もわかりやすい問題からスタートすると、すんなり難しい問題にも入れます。とにかくスタートすることが大切です」
「作業興奮という言葉を初めて知りました。仕事を後回しにせず、とにかく始めてみたら糸口が見つかってやる気が出てきたことがよくあったので、これからもまず始めるようにします」
という意見が出ました。
気が進まないときほど、まずは行動を起こし、自分からやる気を迎えにいきましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀