昨年、ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大学の本庶佑さんは、ノーベル博物館に寄贈した色紙に「有志竟成」という言葉を記しました。
本庶さんは、「志をしっかりしていれば、いつかは実現できるという意味。私の信条で、この言葉で困難なときもやってこれた」と語っています。
新たな一歩を踏み出すにあたり、まずは志を立てましょう。迷ったときやくじけそうなときも乗り越えられるはずです。
社内では、
「この季節になると、新入社員のころを思い出します。いろいろな目標を立て、それを目指して前進してきました。今は、より上のステップの目標に向かって努力しています」
「幕末藩士の橋本左内は、15歳のときに大人になる決意として『稚心を去る』という志を立てました。今は15歳でもまだまだ子どもで、成人式を過ぎても志を立てられない人も多いです。新入社員は大志を抱いて頑張ってほしいと思います」
「4月に新しい目標を掲げました。チームを引っ張っていくためのリーダーシップを強めることです。1年後には目標を達成していたいです」
という意見が出ました。
志とは、心に決めた目標や目的のことで、信念のことをいいます。4がを迎え、新たな目標を立てた人も多いのではないでしょうか。大志を抱いて、新期をスタートさせましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀