新入社員のC子さんは、新しく知り合った人と会話をするとき、気を付けるべき2つの点をアドバイスされました。
1つ目は、相手が話した内容について、自分も意見を述べ、共感や理解を示すことです。
否定的な言葉は避け、相手が好きなものを一緒に楽しむようにします。
2つ目は「実は運動が苦手なんです」など、自分の弱みを打ち明けることです。共感が得られやすく、距離を縮めるきっかけになります。
まず相手を受け入れるところからはじめ、豊かな人間関係を築きましょう。
社内では、
「関西では、自己紹介のときわざと自分を落として笑いをとることがよくありますが、これもコミュニケーション術の一つだと思います」
「誰かと仲良くなりたいときは、まず相手に話してもらうことが大切です。相手の話を引き出して会話を盛り上げる『聴き上手』・『話し上手』になりたいとあらためて思いました」
「この2つのアドバイスに共通するのは、『謙虚な姿勢』だと思います。初対面の相手には、つい虚勢を張ってしまいたくなることもあるので、気を付けたいと思います」
という意見が出ました。
初対面の人と話すとき、自分のことばばかり夢中で話してはいませんか。自己紹介も大切ですが、まず相手を受け入れることから始めましょう。きっと豊かな人間関係を築くことができるはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」☀