Dさんは先輩から次のようなことを教えてもらいました。
「ビジネスには4つの目が必要です。『鳥の目・虫の目・魚の目』そして『心の目』です」
鳥の目は高いところから広い視野で全体を見つめる目で、虫の目は近いところを見る目、魚の目は時代の流れを見極める目です。そして、心の目は物事の本質を見抜いたり、人の心を理解したりする目です。
心の目は、すぐに見えるようになるわけではなく、経験の積み重ねによって開かれるのだといいます。
社内では、
「仕事の中で、相手の真意を汲み取ることが最も大切です。それは経験から養われると思うので、さまざまな物の見方をしながら、経験を積んでいきたいと思います」
「あるセミナーでは4つ目はコウモリの目と聞きました。今までと逆さまの視点で物を見ることが大切というのです。心の目も同様に、見えているものをそのまま見るのではないことを教わりました」
「4つともバランスよく見れていないといけないと感じました。そうすることで相手の考えていることを理解できるのではないでしょうか」
という意見が出ました。
心の目を磨くことによって、他の3つの目も研ぎ澄まされると考えられています。心の目を養うために、物事をあらゆる視点で見つめる努力をしましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀