「ハッピーターン」は、1976年発売の亀田製菓が製造販売する洋風せんべいです。
開発当時はオイルショックの影響で不景気が訪れ、世間は暗いムードに包まれていました。そこで、「幸せがお客さまに戻って来る」ようにと願いを込めて、「ハッピーターン」と名付けられました。
40年間以上愛される理由としては、品質だけでなく、「みんなの幸せを願ったもの」だったこともあるでしょう。
お客さまをはじめ、関係する全ての人を幸せにすることが何より大切です。
社内では、
「仕事は、お客さまが必要としているもの追求してこそ意義があると思います。それからもその思いを忘れずに努力していきます」
「ハッピーターンはオンリーワン商品ですが、当社の『月刊朝礼』も他には類書がないオンリーワン商品です。そのようなものを増やしていけるように、知恵を絞っていきます」
「ハッピーターンをよく食べていましたが、名前の由来や時代背景を知ることによって、より愛着が湧きました。ビジネスにおいて、皆さんから愛着を持っていただけるサービスや製品を出していきたいと思います」
という意見が出ました。
ビジネスはもちろん利益を出すことが前提です。しかし、それのみを追求した事業は、長続きしません。製品やサービスには、お客さまの幸せを願う気持ちを込めることが大切です。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀