「信用する」と「信頼する」は、どちらも信じるという意味を持ちます。
「信用する」は、その人の能力に対する客観的評価です。過去の実績を見たうえで信じることをいいます。
「信頼する」は、その人の過去は問わず、未来に賭けるということです。信じても裏切られる可能性はありますが、それでもその人を信じ、再びその人の未来に賭けることをいいます。
「信頼」は一方が他方に下す関係であり、「信頼」は互いに信じあうことで成立します。
社内では、
「子どもが3人いますが、信用はできていませんが信頼はしています。これからも信頼関係の絆を強めていきたいです」
「信用してもらえるように、1つ1つの仕事をきちんとこなしています。信用の上に信頼関係を強めていけると思います」
「信頼は互いに信じあうことで成立するというのは、そのとおりだと思います。人を信頼できるような人間になりたいです」
という意見が出ました。
親や教師は問題を抱えた子どもを「信頼はできないけれど、信頼する」場面が出てきます。過去を評価するより、子供がこれから成長したいという心を信頼し、見守ることが大切です。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀