「一期一会」という言葉は、日本の文化である茶道に由来しているといわれています。
茶会に臨む際は、一生に一度の機会だと捉え、誠意を尽くします。たとえ毎日会っている人であっても、「今、このとき」は二度と来ないのです。
目の前の相手に真心を持って接し、できる限りもてなすのが、日本の文化であるといってもいいでしょう。同じ時間を過ごす全ての人に、誠意を尽くしているか考えてみましょう。
社内では、
「一期一会とは、新しく出会った人やその日にしか会わない人であっても、その機会を大切にしようという意味だと思っていました。しかし、毎日会う人に対しても思いやりの心を持って接することであると知り、実践したいと思いました。」
「会社の人に対しても、言葉や表情に気を付けながら接しようと感じました」
「池袋の事故で妻と娘をなくされたご主人の言葉を聞いて、家族との平凡な日常が大切なことをあらためて感じました。平凡な日常こそ一期一会が大切なのですね」
という意見が出ました。
知らない人に道を聞かれる時間も、職場の仲間と過ごす時間も、二度とはない貴重な機会です。その一つ一つを大事にすることで、平凡な毎日がかけがえのない時間に変わります。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀