声には、その人の表情や態度がよく表れます。たとえば、親しい人、好きな人と電話で話しているときの声は明るく弾んでいます。それは笑顔で話しているからです。
同じように、お辞儀をしながら言う「ありがとう」の声にも、電話越しの相手に、その姿をイメージさせる力があります。
笑顔のときのほうが、少し高くて、明るい声が出ることがわかります。それが「笑声」です。
社内では、
「一生懸命丁寧に伝えてくれる人は、電話でも誠意を感じるものです。相手を思いやる気持ちで電話応対しようと思います」
「電話の応対が苦手だったころは、ビクビクしていた態度が相手に伝わっていたと思います。先輩から相手を怖がらず姿勢よく笑顔で応対するよう指導を受け、改善できました」
「クレーム応対をしていても、笑顔で電話に出ていると、次第に相手が心を開いてくれるのがわかります。いつも相手の気持ちをおもんぱかった応対を心掛けています」
という意見が出ました。
相手を思いやる気持ちを忘れずに、いつも明るい笑顔で対応できるようにしましょう。そうすれば思いはきっと相手に伝わるはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀