Yさんは、人と話すとき、できるだけ前向きな言葉を使うようにすることと、誰かが言った言葉をフォローすることです。高校時代、担任の先生が「良い言葉に意識を向けなさい」と言っていたからです。
たとえば「どうせ僕にはできない」と同僚が言うと、「確かに大変だけど少しずつ進歩してると思うよ」と否定せず、受け止めて、良い言葉を上書きするのです。
この習慣は社会人になった今でも役に立っています。
社内では、
「言葉一つで前向きになれるか、後ろ向きになるかは大きいです。いつもプラス言葉は言えませんが、発言するよう意識を変えていくことはできると思います」
「なんでもかんでも前向きでというのではだめだと思います。失敗したことは反省し、切り替えてからポジティブ思考になることが大切だと感じました」
「マラソンで走っていたとき、沿道から『頑張れ』と声を掛けてもらうと、元気が出ました。人を元気づける言葉を口にしていきたいです」
という意見が出ました。
血液型による姓名判断などは、データをもとに作られている場合が多く、全ての人に当てはまるものではありません。やはり個人対個人の付き合いをして、良い面を見つけられる習慣を付けるようにしたいものです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀