本日の朝礼テーマは「僕はできる」です

2019年6月13日(木)

Yさんは、人と話すとき、できるだけ前向きな言葉を使うようにすることと、誰かが言った言葉をフォローすることです。高校時代、担任の先生が「良い言葉に意識を向けなさい」と言っていたからです。
たとえば「どうせ僕にはできない」と同僚が言うと、「確かに大変だけど少しずつ進歩してると思うよ」と否定せず、受け止めて、良い言葉を上書きするのです。
この習慣は社会人になった今でも役に立っています。

社内では、
「言葉一つで前向きになれるか、後ろ向きになるかは大きいです。いつもプラス言葉は言えませんが、発言するよう意識を変えていくことはできると思います」

「なんでもかんでも前向きでというのではだめだと思います。失敗したことは反省し、切り替えてからポジティブ思考になることが大切だと感じました」

「マラソンで走っていたとき、沿道から『頑張れ』と声を掛けてもらうと、元気が出ました。人を元気づける言葉を口にしていきたいです」 
という意見が出ました。

 血液型による姓名判断などは、データをもとに作られている場合が多く、全ての人に当てはまるものではありません。やはり個人対個人の付き合いをして、良い面を見つけられる習慣を付けるようにしたいものです。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。