「あなたの夢は何ですか」そう聞かれたら、はっきり答えることができますか。
作家で脚本家でもある小山薫堂さんは、夢を持ち目標を設定することについて、こう語っています。
「はっきり固まっていないなら無理に決めようとせず、いっそのこと『今のところは、はっきりとは決まっていない』と宣言することだ」
他の人の意見を聞くことで、自分では見えなかった道が開けてくるかもしれません。
もちろん、はっきり決まっている人も、周囲に宣言することでチャンスが広がります。
社内では、
「私は、まさに夢が決まっていないので、ここで宣言したいです。自分にどんな可能性があるのか、他の人のアドバイスを聴くことは大切だと思います」
「夢を宣言するのも素晴らしいことですが、誰かの夢を聴くことも良い刺激になると思いました。自分にはない大きな夢に触れると、勇気をもらえます」
「子どものころの夢を思い出しました。今は夢と呼べるものがないので、初心に戻り、あらためて大きな夢を抱きたいと思います」
という意見が出ました。
夢の実現のために努力するのは、もちろん自分です。しかし、周囲の声に耳を傾け学ぶことも、大切な方法の一つだといえます。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」