通信販売の会社で働くAさんは、お客さまへ送ったメールの内容について悩んでいます。
質問に丁寧に答えたつもりでも、「冷たい」といった印象を持たれるのです。
先輩に相談すると、次のように言われました。「必要事項を書くだけだと冷たく感じられることがあるので、意識して文面に温かさをプラスするといいよ」
たとえば「お客さまのお声をいただけることが本当にうれしいです」など、より気持ちが伝わる書き方を心掛けます。
社内では、
「メールは電話より表情や態度が伝わりにくいため、注意が必要です。一文でも軽んじないことが大切だと再認識しました」
「著名な先生に原稿をお願いする際のメールは特に気をつかいます。大げさすぎるぐらい丁寧にしています」
「メールは気の利いた、的を射た短い文章を心掛けています。これからも相手の心をほっとさせられる文章を書きたいと思います」
という意見が出ました。
温かさを伝える場合は、状況が許せば「ありがとうございます!」「いかがでしょうか?」など感嘆符や疑問符で、感謝や配慮を伝える工夫もしてみてはいかがでしょうか。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀