精神科医の和田秀樹さんは、著者において、「感情の老化防止」の重要性について述べています。感情の老化は40代ごろから始まるそうです。
老化防止を食い止めるには、マンネリ化した生活を見直し、積極的に驚きや感動と出合うことが早道だと和田さんは言います。
新しいことに挑戦したり、興味を持ったりするためには、普段の意識が重要になります。新鮮な感動があれば、人生はもっと生き生きとするはずです。
社内では、
「私はシニア社員で社内最年長ですが、やはり若くいる秘訣は、社会との接点を持つということです。営業で人と会っていることが楽しいです」
「近頃は昔以上にドラマや映画を見ると涙が出てきます。感情の抑止力が低下するからという説や共感力が高まるからという説がありますが、これからは感情のエクササイズを採り入れていきたいと思います」
「子どものころはどんなものを見てもワクワクしましたが、今はあまり何を見ても感動しません。そのために始めたのが全くやったことのなかった陶芸です。新たな挑戦を始めてワクワクしています」
という意見が出ました。
体と同じように、感情も動かすことで活性化します。できれば、プラスの感情を味わう機会を増やしたいものです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀