ハワイを拠点に執筆活動を行う作家、よしみだいすけさんは、ハワイの言葉を紹介しています。「そこで生まれ育った人に、その地の魅力のすべてを見ることはできないもの」。
どのように素晴らしい環境のなかで暮らしていても、それがあたりまえになると、感動やありがたみが、わからなくなるものです。
客観的になることで、今まで見えていなかった素晴らしさが、見えてくるかもしれません。
社内では、
「海外旅行に行くと、日本の便利さにあらためて感謝します。離れて見える自国の良さです」
「奈良に住んでいます。海外から友人が来ると、奈良公園などを案内しますが、生活習慣が異なるため戸惑うこともあります。違う考え方があることに気づかされます」
「2020年の東京五輪では海外から多くの観光客が来日すると思いますが、日本の良さを伝えるとともに、各国の習慣などを理解し、受け入れる体制を整える必要があります。客観的に調査すべきだと思います」
という意見が出ました。
物事に迷ったときは、自分が今いる環境を、少し離れた視点で見つめてみましょう。自分ではわからないことも、外から見ればわかることがあります。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀