Cさんは5歳の娘と散歩をしていたとき、少し先の横断歩道で青信号が点滅していることに気づき、「早く早く」と娘をせかして駆け足になりました。しかし、渡る前に信号は赤になってしまいました。
息を切らす娘を見て、Cさんは急ぐ必要もなかったことに気づき申し訳なく思いました。
どのようなときでも、時間と気持ちに余裕を持つことが大切です。みんなのことを考えて、ゆとりをもって行動する習慣を身に付けましょう。
社内では、
「急いで飛ばしていった車が、次の信号で止まっていて追いついたという経験があります。そんなに急いでもだいたい同じ時間になるという戒めに思えました」
「人にぶつかりながら急いで駅の構内を走っている人がいましたが、私の目の前で転んでいました。自業自得ですが、人に迷惑を掛けないでほしいと思いました」
「以前、車で営業をしていたとき、交通事情で遅れますと電話をすると『それを見越して会社を出てきていないのですか』と叱られたことがありました。今は1時間前には着くようなスケジュールで行動しています」
という意見が出ました。
時間に追われて焦る気持ちは、誰にでもあるものです。しかし、一歩間違うと、自分はともかく、周囲に危険を及ぼす可能性もあることを肝に銘じておきましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀