本日の朝礼テーマは「あぶみ骨」です

2019年7月22日(月)

人には鼓膜からの振動を内耳に伝えるという役割を果たす「あぶみ骨」があります。4ミリメートルほどの小さな骨です。
 さまざまな骨が複雑な人間の体を支えているのと同じように、社会でも多くの人が支え合って暮らしています。組織でも同じで、普段は目ただない人が急に休んだことで、いかに重要な存在だったかを思い知った経験があるのではないでしょうか。
 誰一人として欠けてはならない大切な存在なのです。

 社内では、
「微力ながらでも、会社のみんなと協力し合いながら、自分の力を発揮していきたいとあらためて思いました」 

「たとえ誰かが長期休暇になったとしても、周りがベストを尽くせる環境をつくっていくことが大切だと感じました。」

「欠けてはならない大切な存在だと思ってもらうよいうな仕事をすることだ大切だと、気を引き締め直しました」 

という意見が出ました。

 病気になって初めて小さな骨の重要性がわかるように、全体がうまく回っているときには、一人一人の活躍は意識されないことも多いものです。互いの存在に感謝しながら、自分の果たすべき役割を全うしましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。