本日の朝礼テーマは「プラスアルファの心づかい」です。
家事代行のスタッフとして働くSさんは、お客さまにとても人気があります。
Sさんは、「プラスアルファ」のサービスをしているのです。
たとえば掃除をするのであれば、余った時間で手すりや電気のスイッチ周りといった、お客さまが気づきにくい場所をきれいにします。
Sさんの工夫は時間や労力にするとちょっとしたことですが、大きな差を生むのです。
社内では、
「頼まれたこと以外に、お客さまに何かプラスになる提案やサービスができるよう、いつも心掛けています。そのちょっとした差は、必ず相手に伝わると思います」
「『プラスアルファ』ができるかどうかは、『もし自分だったら何をしてほしいか』を考えればわからると思います。仕事をするときには特に大事な視点です」
「家庭でも、子どもに同じことを教えています。相手のために何をすればいいか、想像力を働かせて行動できるようになってほしいと思います」
という意見が出ました。
「頼まれたことだけやればいい」と、ひと手間を惜しんではいませんか? ほんの少しの心づかいで、喜んでいただけることがもっとあるはずです。
あらためて、自分に何ができるか考えてみましょう。
朝礼のスピーチに使える! 社員教育に役立つ『月刊朝礼』
本日の朝礼テーマは「プラスアルファの心づかい」です
2019年7月24日(水)