Yさんは高校時代サッカー部に所属し、3年生になるまで部活動に打ち込みましたが、最後の県大会で敗退し、全国大会出場を逃して引退しました。
試合後、自分の努力は無駄だったとむなしい気持ちになり、大学進学後はサッカーをしないと顧問の先生に伝えると「努力が無駄だったということはない。全力で頑張ったことの成果は、必ず出るものだ。それがいまではなかったというだけだ」と言われました。
サッカーを離れた後も、月日がたつにつれてYさんはそれを実感するようになりました。
社内では、
「努力が無駄だったと思ったことはありません。必ず後に何らかの形で結果につながっているので、今新たに取り組んでいることが人生の後半に役に立てばいいと思っています」
「母から『石の上にも三年』と言われていました。頑張ったことは良い方向に向かうという意味だと思い、その言葉を胸に、努力しています」
「学生時代、運動部に入っていましたが、さまざまな縁があって、現在の仕事に就けているので、全ての努力が生きていると思えます。これからもその考え方で、努力しようと思います」
という意見が出ました。
青春時代、努力した経験は、仕事や人間関係に大いに役立つことがあります。その当時はつらく苦しいことも、後に実を結ぶことがあると考えることが大切です
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀