広島県呉市は、企業と協力し、ドローンを使った緑化プロジェクトに取り組んでいます。
平成30年7月の記録的豪雨により、同市は大規模な土砂災害に見舞われました。被災地に緑をよみがえらせるには、危険と多くの人手が伴います。
そこでドローンによる作業が考え出されました。急な斜面や高所にも、植物の種子や肥料をまくことができるため、安全で効率的な作業ができます。困っている人や地域のために、自分の持つ技術や知識がどう生かせるか、考えましょう。
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社内では、
「広島の呉市でドローンを使ったプロジェクトに取り組んでいることを初めて知りました。技術の進歩が著しいので、災害復興に生かしていってほしいと思います」
「災害だけでなく、少子高齢化や過疎化対策にもドローンやAIが使われるようになっています。ロボットとの共存で元気な日本になっていくことを願います」
「本日は広島に原爆が投下された日です。広島に思いをはせながら、記事を読みました。技術を人間の良い方向に活用するように、気持ちを新たにしました」
という意見が出ました。
これまでも日本は、数多くの困難を、力を合わせて乗り越えてきました。そのためには、問題を解決するさまざまな技術や方法が使われてきました。今後も、進歩した技術が災害の復興などに生かされるでしょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀