長崎県の五島列島には、都市部からの移住者が年々増えています。2016年には66人でしたが、2018年には202人に急増しました。そのうち、7割が30代以下の若者です。
移住体験ツアーなど、市を挙げての支援も大きな後押しとなっています。
引っ越し費用や空き家改修費の助成といった、生活の基盤をつくるための援助が充実しており、移住希望者には心強いようです。地方の過疎化が問題になる中で、活気を取り戻している地域があるのは、明るいニュースです。
社内では、
「過疎化と少子化は日本の縮図ですが、地域ブランディングや雇用の創出など、住民の地道な努力が実を結んだ好例だと思います」
「インターネット関係の仕事ならば、都会でなくても仕事ができると思いますが、なかなか家族全員で移住は難しいと思います。地元の人に受け入れてもらえるかなどの不安が払しょくされるといいと思います」
「以前ベンチャー企業を立ち上げ、外国人のために食堂を開いている若者を取材しましたが、若者の雇用創出にも力を入れていたので感心しました」
という意見が出ました。
地元や組織に新たな風を吹き込みたいと願う人たちのヒントになる話です。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀