広告会社に勤めるKさんはクリエイターとして活躍していますが、新人のころは凡庸な企画しか出せず、やりたいことのイメージもぼんやりしたままで、悩んでいました。
そんなとき、先輩から贈られた言葉が「素直も才能」でした。
「そうか、何でも吸収して、自分の中で育てていけばいいんだ」とKさんは気づきました。
素直に、謙虚に人の意見に耳を傾けて、それを自分の力に変えていくのも大きな才能といえるのです。
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社内では、
「人の話を素直に聞き入れ、サービスや商品に反映して提案できる人は、お客さまから信頼されると思います。実践中です」
「素直な人は頭が柔らかいと思います。いろいろな話を吸収して、加工できる能力があると感じるので、私も素直さファーストで何事も取り組んでいきます」
「素直に人の話を聞くことは、新しい発想をすることとは違い、誰にでもやろうと思えばできることだと思うので、部下にも勧めています」
という意見が出ました。
個性は大切なものですが、こだわりすぎると、ものの考え方を狭めてしまうこともあるため、素直に意見を聞き、それを生かして独創性を生み出すことが大切です。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀