本日の朝礼テーマは「1・5学べ」です

2019年9月17日(火)

ノーベル物理学賞を受賞した理論物理学者の益川敏英さんは、著書のなかで「1・5学べ」とアドバイスしています。
 一つのことを真剣に学ぶことを「1」とします。さらに、少し性質の異なる分野を「0・5」くらいの力や情熱で併せて学ぶと良い、という意味です。
 専門の分野を突き詰めると同時に、異なる性質の学問を半分くらいの力でのぞいてみる、そうすれば別の世界が見えてくる、と益川さんは説明しています。

 朝礼のスピーチに使える! 社員教育に役立つ『月刊朝礼』

社内では、
「知人はどんな話でも幅広く知っているので、会話が盛り上がります。少しでも知識を増やす努力が大切だと思います」

「以前、車を買いにいった際、仕様について質問したところ、営業マンがよく理解されていませんでした。小まめに連絡してくれたり、新しい情報を伝えてくれたりはしますが、今一歩努力してほしいと残念に感じました」 

「今は、まだ『1』を学びきれていないところですので、『1』をきちんと学びつつも、『0・5』も付加していきたいと思います」 

という意見が出ました。

 別の分野に目を向けるのは「横道にそれる」と思われがちですが、視野を広げることは重要です。できる範囲で違う世界をのぞくことにチャレンジしてみましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。