本日の朝礼テーマは「優しさ送り」です

2019年9月24日(火)

ノンフィクション作家の高野秀行さんは、大学時代からこれまで60カ国以上を訪れてきたそうです。そんな高野さんが海外で感じたことは、「親切にしてもらうことのありがたさ」です。
 さまざまな国で、困っているときに何度も助けられました。そのたびに人の優しさを感じ、「後で必ず返そう」という気持ちになったそうです。「助かった。ありがたい」という経験が、人を思いやる気持ちを育ててくれます。

 朝礼のスピーチに使える! 社員教育に役立つ『月刊朝礼』

社内では、
「日常生活の中で受けた恩を、次の人に送る恩送りが大切です。さりげなく、見返りを求めない、謙虚な姿勢で、優しさを次の誰かに送りたいです」

「日本人は恥ずかしがり屋で、人の優しさを素直に受けにくいものですが、次に誰かの手助けをできると考えれば、素直に優しさを受けることも大切だと感じました」

「海外数カ国に行きましたが、外国人全員が優しいわけではなく、親切でない人もいますし、海外在住の日本人の方が優しかった経験もあります。そのような行為ができる人間になりたいです」

という意見が出ました。

  申し訳なさや恥ずかしさから、人の行為を遠慮してしまうことはありませんか。親切を学ぶためにも、時には素直に親切を受けることも大切です。そして、今度は誰かに優しさを返しましょう。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

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『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

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「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。