本日の朝礼テーマは「ひらがなの手紙」です。
コミニケ出版ではこんな意見が出ました。
「山岡鉄舟は、博識で書や剣術にも詳しい人だったゆえに、他の人も自分と同じ言葉や表現で通じると考えて手紙を送ってしまったのかもしれません。それでも、指摘された後は素直に反省し、わかりやすい手紙を送っている点が、さすがだと感心しました。大人物の謙虚さを見習いたいと思います」
「お客さまへの説明の際など、気を付けたいことだと思いました。専門用語や業界の言葉を使わず、誰にでも理解できる説明を心掛けたいです」
「言葉遣いも大事ですが、タイミグも大事だと思います。独りよがりにならず、相手の気持ちを考えて伝え方を考えることが大切です」
いくら良いことを言っても、伝わらなければ意味がありません。相手の能力、性格、状況などによって、伝わる言葉や表現はさまざまです。それを見極めるために大切なのは、相手への思いやりです。
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