コミニケ出版の朝礼ではこんな意見が出ました。
「空や草花を見て何かを思うとき、そのときの自分のコンディションが反映されているとあらためて思いました。秋晴れの空を素直に美しいと思えるよう、心身の健康を維持したいです」
「北原白秋の名前は知っていましたが、作品は知らなかったので勉強になりました。芸術の秋なので、著作を読んでみようと思います」
「忙しいと忘れがちですが、詩を読んだり音楽を聴いたりすることは、感受性を高めるためとても必要なことだと気づかされました」
北原白秋は、「草を見る心は己自身を見る心である。草を識る心は己自身を識る心である」という言葉を遺しました。どのような景色を見ていても、結局そこに見えるのは自分自身の心だということです。
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